急な葬儀で慌てないために〜葬式の心得〜

プロテスタント

プロテスタントでは人の死は神の元に召される(昇天ではなく召天)と考えます。
カトリックのような中心となる教会がなく、各諸教会で考え方が異なります。日本では戦時合同の結果、各プロテスタント諸教派が合同して日本基督教団が形成されましたが、戦後に一部の教派は離脱して新たな教団を組織しています。

プロテスタントでは、カトリックとは違って火葬が禁忌とされることはありません。プロテスタント系の信者が多いアメリカやイギリスでは、効率の面もあり火葬率が近年かなり多くなってきています。特に、国土の狭いイギリスでは、埋葬スペースの問題で火葬にされるケースが多いようです。
この点以外でも、プロテスタントでは、葬儀を死者の供養と捕らえているのではなく、神に感謝をする機会として考えている点にも特徴があります。
葬儀は神への祈りが中心で、告別式には賛美歌と献花を行います。香典の表書きは宗派を問わない「御花料」とするのが無難でしょう。キリスト教の場合、のし袋は白地で水引のないものにします。